■ 生業の住宅リフォームは、昨今多くの方・・・
いや、ほぼ100%に近い位に相見積もりをされます。
相見積もりは、当社も推奨していてこのようなページも設けてます。
価格だけでなく、色んな視点からお勧めする相見積もりなんですが、
非常にこのような話が多い。
相見積もりなので、複数の業者が現場を見て各会社が
リフォームに関しての見解を述べるわけなんですが、
「会社によって言ってることが異なる」
と、こういう類の話がとっても多いんですよね。
お客さんからすれば、
どの会社もリフォームのプロとして依頼されている分
一体どの会社が言ってることが正解やねん。
そう思いますよね。
何故、このような話が往々としてあるかと言えば、
単純に担当者の知識が乏しいからなんですよね。
そして、多くの場合・・・
いや、ほぼ100%に近い位に・・・
僕の言ってることが正しい。
(自慢)
(慢心ともいう)
(*´▽`*)
先日、このような話がありました。
リフォーム見積依頼の内容は、外構工事。
ざっくり言うと、今お庭の部分を駐車場にしたい。
過去の施工で例えると、こんな感じ。
こちらは、駐輪場になりましたが、
奥のスペースを壊して縦二台駐車可能なスペースに。
という内容。
で、上の写真は元々の駐車場の土間から
良い感じに新しい土間が続いて行ってますよね。
今日ブログで紹介するお家、
諸事情によって傾斜をちょっときつ目にとらないといけない。
ちょっと想像してみてもらえます・・・?
30cmの高低差を約2m60㎝で傾斜にする。
その時、車を駐車した際に、車が擦れるか・擦れないか。
車を乗られる人は、一度は傾斜がきつい道で、
ガリゴリって車下が擦れた経験ってあるやん?
あれ、あれ。
あれのことね。
踏切とかでありがちなあれね。
そしてこの問題に、
他社は絶対に擦れると言い切り、
僕は、絶対に擦れないと言い切った。
お互いに言い切ったあたりが、またお客さんを悩ませるよね。^^
この問題は、出来上がってみないと何とも言えないことも確か。
でも、出来上がってみて、すみません・やっぱりダメでした。
では・・・
(・ω<) てへぺろ
ぢゃすみませんよね。
冗談ですよ、冗談。^^
そこで、僕の言ってることが正しいと証明するために
こういう物を作ってみた。
こんな感じのお車を所有されているので、
紙上で車を動かして擦らない検証。
結果は擦れない。
はい、終了。
(-。-)y-゜゜゜
なんやろ、このモヤモヤ感。。。
いや、未達成感か・・・
そして罪悪感。
( `ー´)ノ 罪悪感は感じんでええやろ。
( ̄▽ ̄) 確かに。
こんな紙一枚で表現して、
果たしてお客さんを納得させることが出来るんか。
それでええんか、上野氏よ。(-ω-)/
と、僕の心の中の悪魔か天使か知らんけどささやいた。
こうなったら
実車再現や。
<(`^´)>
幸い、僕は同じようなサイズの車を所有してますので
会社の前に、同じような高低差を同じような距離で上がる検証をすれば
一番分かりやすいやん?
というわけで作ってみた。
正確には、当社スタッフの武田氏に作らせた。^^
ペラペラの指示書で。^^
そこは、ペラペラの紙一枚でOK。^^
約20㎝の車高が、マイナス8㎝になったけど擦らないことが証明。
╭( ・ㅂ・)و グッ !
新品のブロックは、4枚破損。
╭( ・ㅂ・)و グッ !
( `ー´)ノ グッちゃうわ。
ま、何より分かりやすい証明になったのではないでしょうかね。
これで、受注できなかったら
ブロック4枚と武田の労働がパー。
╭( ・ㅂ・)و グッ !
(=^・^=) なんやねん、さっきから。