Archive for 7月, 2015

■ 建物の最も基本的な機能は『雨をしのぐこと』

その大切な機能を脅かすのが、雨漏り。

雨漏りの発生は、人々の日常生活の中に物的・経済的損失をもたらし、

更には大きな精神的苦痛をも与え続ける。

建築時の不適切な施工や、経年劣化への対応不備。

多岐にわたる原因から機能が果たされずに雨漏りが発生すれば、

快適な住空間に悪影響を及ぼします。

と、僕の会社HPに雨漏りに関しての専用ページを設けています。

*クリックでリンクします
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過去数々の雨漏り事例を解消してきましたが、

雨漏りの原因を特定させて修理しますといった、

この工事に特化した業者さんって実はおられるんですよ。

僕の会社は残念ながら特化はせずに、

どっちかと言えば割合も低いので専門性に欠けてるのが本音です。

でも、僕自分で言うのも何何何で何ですが、

そんじょそこらの雨漏り修理プロよりも長けてると

思ってるとか思ってないとか。

思ってても口に出さずにブログにも書かなければ

恰好良いのにもったいないとか。

でもそこをズバッと言うからこその僕やんか。

とか。

( `ー´)ノ 長いとかーーー

(=^・^=)

先日、僕のブログをご覧いただき雨漏りにお困りの方から連絡を頂戴し

調査と修理に行ってきたんですよ。

木造住宅の2階建てで、

築年数は10数年ですが過去数回だけ雨漏りしたことがある。

こちらの1階和室天井から雨漏りする。↓

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でね、僕の会社に行きつくまでに数回修理を実施されたらしいんです。

会社名は聞いていませんが、雨漏りを止めるプロと謳う業者に。

一度来て、目視で悪そうな部位を直し様子をみる。

それでも雨漏りは止まらないから、再度来て今度は雨漏り箇所真上に

ベランダがあるから防水を全てやり直したり。

でも止まらない。

もちろんその都度、工事代金が発生するんですよ。

これはどうなんでしょうねーー

ま、専門と謳う他社がとる行動に別に文句はないし、

言える立場でもないと重々承知の上で誤解のないよう書いちゃうと、

大間違いの進行方法だと思います。

だってね、雨漏りってすっごく奥が深いんですよ。

僕も過去、ここから漏れているのに、原因はこんなにも離れたところ?

みたいに、予想もできない部位だったなんてこともある。

だから基本的に目視だけの予想で修理しちゃうことが、

大きな間違いってわけです。

違う場所を、別に直す必要のない場所を直して、

違うかったけど直したからお金頂戴。

そう言ってるのと同じだからね。

でも一般の方は分からないし、プロが言うのであれば仕方無と思うよね。

可能性の高い部位を直していき、やがて本当の原因部位を突き止めて雨漏りを止める。

確かにこういった進め方も効果的な場合もあるけど、

ユーザーの側に立てば

ぢゃ直るまでいったい幾らの料金が発生するんですか?

そうなるよね。

だから僕はあまりこのようなやり方はしない。

まずは、プロの目から雨漏り発生の確率が高い個所を限定する。

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こちらの部位、雨漏り発生個所の真上付近の

2階洋室からベランダに出入りするサッシ。

着目した箇所は、こちらの外壁サイディングジョイント部分の

シール(コーキング)劣化。 ↓

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これだけの隙間です。

お客さんも、こんな隙間で雨漏りしますか?

って感じだったけど、しますよ。思いっきり。

でもここに至るまでにお客さんとお話したことがヒントになってくる。

雨漏りって発生する時の状況が様々なんですよ。

例えば、ゲリラ豪雨的な膨大な量が降った時に発生する雨漏り。

普通よりも少し強めの雨量が降り続いた時に発生する雨漏り。

強風を伴った強雨の時に発生する雨漏り。

と、雨漏りが発生したときの状況で、

イメージ出来ることが変わってくると言うことです。

そして、こちらのお家は強風を伴った強雨の時に発生する。

ということだったんです。

これは何を意味してるかと言えば、簡単ですよね。

強風が伴えば、壁に雨が当たる。ぢゃ壁ですよね。

間違っても過去他社が実施したバルコニーの土間防水ぢゃないよね。

土間なら風に関わらず毎強雨で漏れてますってわけね。

 

そして必ずここであろうという部位が見つかっても

すぐさま修理せずに、まずは一旦散水検査を実施する。

このように横風をイメージし、

さっきの部位に散水検査を実施すれば・・

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10分程度で当時の雨漏りを再現しました。

箇所が分かれば、色んな修繕方法があるけど、

今回はお客さんの要望もあってコーキングを注入して終了です。

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僕ね、思うんです。

異業種でも思い当たる節はあったりしますが、

建築・リフォームって

信頼できる業者に出会えることがとっても大事だってね。

と、実施後こちらのお客さんからメールをもらった文章を丸パクリしてみた。

(=^・^=)

でもほんとそうですよ、だってこの件をもし初めから僕の会社に依頼されていたら

幾ら支払ったのか知りませんけど、過去の修繕費0円だからね。

そりゃ確かにバルコニー土間などは、違うかったけど防水性が向上したので

良かったと言えば良かったけど、

でも今やるべき時期ぢゃないことをやる必要もないしね。

何事もユーザーの側に立ち、プロとして的確な判断と適切な処理をする。

どんな商売も大事よねー

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