■ 最近、新規のお客さんに非常によく言われることがある。
『 お願いしたいんですが、もう少し値引きを・・・ 』
てね。
この話の裏は取れてます。
最近は、ほぼ100%に近い確率で相見積もりをとられます。
金額だけでお話すれば、おそらく僕の会社は平均だと思う。
高くもなく、劇的に安いわけでもない。
価格だけで見れば、僕の会社より劇的に安い会社がある。
そこと競合した時ね。
『 お願いしたいんですが、もう少し値引きを・・・ 』
という話になるの。
何故か。
同じリフォームなのに、どうしてこうも開きがあるのか。
一社が可能なら、こいつの会社も可能だろう。
どうも最安値の会社の担当者は、頼りない。
でも、こいつはやってくれそう。
ブログも見てるしね。
あ・ここで言うこいつとは、僕のことね。 (=^・^=)
そんな時、僕はどう答えるか。
『 OKです。お金は大事。最安値に合わせましょう 』
と言ってしまえば、
3日で会社はつぶれるでしょう。
上で述べたように、昨今は100%に近い確率で相見積もりを取られます。
だから、初回のお見積りでざっくりなんてできない。
ち密に計算し、
会社の利益・協力業者への報酬、何よりクライアントが僕の会社へ
依頼することによって、幸せを生み出せるリフォームを提案し
見積ます。
だから初回から一発勝負なわけ。
残念ながら端数をカットする程度の値引きしかできない。
と答えます。
もちろん仕様を変えたり、内容を見直しするなど極力ご要望に合わすようには
しています。
後は、クライアントが決めることですが
価格だけで選ぶリフォームは、
高い確率で失敗すると思うんです。
価格だけでしか勝負できない会社の生き残る術は、
質の低下しかない。
そう思うんですよね。