外壁はなぜ塗り替える必要があるのか

■ 戸建住宅のリフォームには、

時期によってご依頼内容が重なる流行りのようなものが

有るとか・無いとか。

そんなもん知らんがな。( `ー´)ノ

とか。

今の時期で言うと、例えば外壁の塗り替えとかね。

気になっていたんで、今年は梅雨までに塗替えよか。

梅雨までだともうボチボチ見積依頼せなあかんやん。

って思う方が多いんですよね。

現に僕の会社でも

今二軒のお家の足場を架けており外壁塗替え実施中。

さらに、先日顧客さんからお電話をいただき、商談中が1件。

さらに。

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( `ー´)ノ これは皿。

 

(*ノωノ) はずかチ

 

 

さらに、本日顧客の方より外壁塗替えの見積依頼がありました。

 

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と言うわけで、今日は繋がりで

外壁はなぜ塗り替える必要があるのか

という記事を書きたいと思いますね。

まず、外壁は外壁でも木造住宅モルタル壁、

吹付塗装と最も多いケースを仮定します。

既に意味不明って人、いますよね。

なので、外壁の構造体からご説明すれば、

外壁の表面は塗装で仕上がっていますが、

塗装の下地としてはモルタルが塗られてます。セメントのことね。

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で、このモルタルの下は、

こんな感じで防水シートと金アミが貼られてます。

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防水シートは言葉通りに、水を防ぎ

金アミはモルタルの接着性のために貼られてる。

そしてこの資材の裏が、もう既にこんな感じの構造になってる。

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バラ板と言われる資材で、

躯体構造体の柱にこの板を打ち付けてるのね。

従い、このバラ板から内側は内装の壁裏が見える。

ということは、こんな感じのクラック(ひび割れ)が入れば

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先に言った壁裏に貼ってる防水シートも同じく破れてる可能性が高いので

横雨のひどい時などは、壁面内部に雨水が侵入し

室内への雨漏りや床下への雨漏りを引き起こすってわけ。

だから太めのクラックが外壁に入ってる場合は

最大に注意が必要なんですが、

それ以外でも塗替えから概ね10年を超えた外壁は、

塗膜の効力が薄れてるので外壁面全体に雨水がしみ込むと言われてます。

下塗りし、

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場合によっては吹き付けし、

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計3回の塗膜を塗り仕上げていく外壁。

IMG_5213

表面塗膜の厚みは、僅かに数ミリ程度なので効力が失われた外壁は

下地のモルタルだけで保護することになる。

モルタル・コンクリートは基本水を通すので、

雨漏りの原因になるってこと。

コンクリートが水を通す?

と思われた人もいるかもしれませんが

証拠にマンションの床って多くがコンクリートでしょ?

水回りの漏水で階下に漏水を引き起こすってよく言うでしょ?

コンクリートが水を通さなければ、この問題もおきないでしょ?

 

そしてよく、

雨漏りもしてへんし外壁の塗り替えはせんでもええやん。

と言われたりしますが、実はこの意見は最も怖い。

何故なら、お部屋の天井から雨漏りすれば人間誰しも家屋の危機感を感じて

すぐにでも修繕を。

と思うよね。

でもね、外壁と内壁の間で雨漏りしてるケースがあるんですよ。

その場合は、目に見えないので危機感が感じれない。

侵入した雨水は下に下に流れるので、

床下や土台柱の腐食を進行させるということです。

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これは、床下に入らないと目視できない。

稀に超程度の低い訪問販売のおぢさんが、床下に入り込んで

奥さん家の床下湿ってまっせー

外壁から雨漏れてるんちゃいますかー

塗り替えましょー

と、不安をあおるようなやり口で

人間として最低な営業活動を行ってますが、

やり口は程度が低いけど、言ってることは正解なんですよね。

このような事情から、

概ね10年に一度を目途に外壁塗替えは実施した方が良いよってこと。

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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