■ 住宅のリフォームを生業にしていれば
色んなお家にお伺いします。
お家って住まう人の生活スタイルで大きく変わってくる。
和室を壊して洋室をご希望される方もいれば、
和室を一室でもいいからお家に残す方。
最近の事情で言えば、圧倒的に前者の考え方が多いと思うんですが
僕は、出来ればリビング横には和室があった方が良い派なんです。
ま、お客さんの要望を覆すほどの勢いはないけどね。
和室も昔ながらの『THE・和』って感じぢゃなく
ちょっぴりモダンな和空間ね。
モダンな和空間の中で圧倒的な存在感があるのは
やっぱり畳ですよね。
畳も縁のある物よりも縁無で、半畳タイプがやっぱり恰好良いよね。
一般的に言う琉球畳のことね。
あ、琉球畳って琉球で作られたイグサなので琉球畳というだけで
その形のことぢゃないんですよ。
正確には、縁が無い半畳タイプは縁なし半畳と言うんです。
そして、
畳はイグサ色とは相場が決まってない。
こんなにもバリエーションがあるんです。
*正確にはまだまだあるの。
見慣れてるイグサ色も素敵ですが・・
こんな感じの紺色も中々恰好良いでしょ?
こちらなどは、アジアン風になりますよね。
アジアン風にホワイトを取り入れてみれば
また違った雰囲気になったりね。
今の時期(4月)は桜色なんてどう?とかね。(=^・^=)
桜色にホワイト入れて、意味分からん風にしたりね。(=^・^=)
畳はイグサ色とは相場が決まってない。
もし、お家の中に一つ和空間を残す・造るなら
畳表のカラーにもこだわってあげれば、
もっと素敵な和室になるでしょう。
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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