◆ 本日よりリフォームに着手しました、大阪府寝屋川市M様邸。
工事の内容は、外壁塗装工事&小外構工事。
今日は不要という要望から、
足場設置にも支障のある波板囲い物置を撤去。
こちらのお客様、ご依頼をいただくのは3度目になります。
先日打ち合わせの際に、お客様から出た心配事がすごかった。。
それは、以前(数年前)にサッシを取り替えたことがあります。
この工事は、まだ当社を知っていただく前なので他社さんの工事ね。
サッシを取り替えると、必ず外壁の補修が付帯します。
ジャストフィットサイズ(特注)で良い商品も出ていますが
だいたいの場合は、外壁を補修します。
例えば・・
このように新たなサッシを取付る時、一回り大きく外壁を開口します。
そして、下地を施し・・
モルタル(セメントのこと)を塗ります。
乾燥した後で、塗料を塗っていきます。
これが通常のサッシ入れ替え工程になります。
雨風が直接当たる外壁なので、絶対に行う当たり前の工事です。
そして、お客様の心配事とは、
サッシを取り替えた際に業者から言われた一言。
手が入らないので、モルタル(セメントのことね)も塗れないし
ペンキも塗れません。
どうしようもないね、こりゃ。
って言われた箇所がこちら
分かりにくいですね。
遠いアングル
このシルバー色の格子付きサッシの奥が入れ替えたサッシ。
シルバー格子付きサッシとの距離は、わずかにこれくらい
確かに狭い・・・
手も入らないくらい狭いんです。
気持ちは分かる・・
気持ちはね。
でも、これはダメ
大量の横雨で吹き込んだ雨が、木部を傷めるのはたぶん小学生でも
わかるはず・・・
ええかげんな業者やなぁ~・・・
ということで、お客様の心配事を解消すべく
何も手が入らないところに、無理に入れる必要はないんですね。
入らなければ、手前で雨が入り込まないようにしてあげればいい。
それだけなんですけどね。
<奥へ無理に施工せず、手前でアルミ部材にて覆いかぶす>
リフォーム業をやっていると、色んな御宅にお伺いします。
稀ですが、このように
『ええかげんな業者やなぁ~』
と思ってしまうこともありますね。
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上野太一

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Tags: 会社のこと
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こっちは素人、無知なんですよね。だから、業者さんを信じるしかないんですよね。裏切られた時の、腹立たしさ・・疑心暗鬼になってしまいますよね。いい業者さんに巡り合うのも、なかなか素人には難しいです。でも、ダイケンさんに出会えて、本当にラッキーだと思っています。「あんたにたのんでよかったわ」のタイトル通りです。
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>藤阪のさん
コメント、ありがとうございます。
いつも励みになるご意見、大変嬉しく思います
今後共宜しくお願いしますね~