■ 若干古いですが・・・
miwaというアーティストが歌う『ヒカリへ』という歌が好きです。
今日のラジオで流れてた。
ええ歌詞や。
溢れる想い愛は胸を焦がす痛みに変わる
いとしいほどに
たとえ世界中の声なき声に責められたとしても
私が全部受け止めてあげる。
この歌詞を聞いた時、
いつも娘の顔が浮かぶ。
もし、娘が世界中の声なき声に責められたとしても
僕が全部受け止めてあげよう。
そう思うんですよね。
は?”(-“”-)”
何の話?
確かに。”(-“”-)”
■ ぢゃ、本題に。
っと・・・
その前に・・・
昨日ね、非常に嬉しいmailをいただきました。
ご了承いただきましたので、ちょっと紹介しますね。
ブログを拝見させていただきメールいたしました。
今回中古マンションの購入にあたり、リフォームを請け負って
下さる所を探しております。
上野様の仕事に対する想いに感銘を受け (恥ずかしいね)
このような方に我が家に携わって頂けたらなと思ったのですが、
我家は枚方市からは若干距離があります。
そこでお伺いしたいのですが、兵庫県芦屋市は上野様の
営業エリアには該当致しますでしょうか?
お手すきの時にでもお返事頂ければ幸いです。
と、いうメール。
大変嬉しく拝見しました。
積極的に営業活動を行っているエリアではありませんが、
喜んで行くことにしました。
ガ・ン・バ・リ・マ・ス !
■ ぢゃ、本当の本題に。
木造住宅の大敵は白蟻
とよく言われます。
大敵っていっても、ほんまに被害に遭わないと分からない。
という人が大半かと思います。
一般的に
白蟻駆除剤の効果は5年
と言われます。
新築後5年で白蟻被害に遭ってもおかしくないってことです。
床下通気や雨漏りさせない、水漏れを起こさないことを前提に
住まいを維持していれば、発生する確率は低いですが0%では
ありません。
という訳で、今日はお客様からのご紹介で工事を実施した
白蟻被害に遭ったトイレ室床改修工事をご紹介します。
借家として扱っていて、入居者がいない状態だったのでトイレという空間でも
気づかなかった。
左側、若干床が落ちていますよね。
大人が入室すれば、床が崩れ落ちそうな位。
まずは便器を取り外し、
床を壊していくんですが、
下地木部が白蟻被害に遭った後なので、いとも簡単に崩れていきます。
下地木材はこのような惨状に・・・
いくつもの筋になっているのが、白蟻が食べた痕。
木が木の固さでなくなり、まるで発砲スチロールのように手で簡単に
折れます。
これが、トイレの床を支える木材でなく、家屋を支える構造体であれば
大変なことです。
勘違いしてほしくないんですが、別にそこらの悪徳業者のように
危険ではないモノも危険と言ってるわけではありません。
大切な住まいを健全な状態で維持するためには、
5年に一度は床下点検を実施した方が良いってことね。
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上野太一

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