■ 梅雨入りした近畿地方ですが、ここ最近は晴ればかり。
願わくば、このままカラ梅雨で終わってほしいものです。
梅雨で普段降らない雨量が降った時、
今まで何ともなかったことが生じる可能性があります。
それは雨漏り。
建物の最も基本的な機能は、雨をしのぐことです。
その大切な機能を脅かすのが、雨漏り。
雨漏りの発生は、人々の日常生活に物的・将来的損失をもたらし
更には大きな精神的苦痛をも与え続けます。
もし。
もしね、
あなたのお家で雨漏りが生じた時は、
発覚した日時の雨の降り方・雨の強さ・
豪雨の時間を覚えておくといいと思います。
特に重要なのが、降り方と時間。
例えば、西からの横雨が強く30分位の豪雨が続いた。
とかね、
僕はよく雨漏り調査に行くんですが、その情報があると非常に散水調査が
やりやすくなるんですよ。
ようは、結構簡単に雨漏り部位が発覚できるってこと。
雨漏りは多岐にわたる原因があります。
新築時の不適切な施工や、経年劣化への対応不備。
いずれにしても、一度起きた雨漏りはほっておいても解決はしません。
何故か、ある日していた雨漏りがしなくなった。
こういうお話も稀に聞きますが、その時は目視できない部位で漏れてる
可能性もあります。
目視できなければ、壁裏などの躯体構造を脅かし
床下などの湿気を招きます。
だから、生じた時は早期解決が一番ってことね。
↑ 過去、当社にて行った雨漏り診断から改修までUPしています。
よければ見てね。
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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Tags: 雨漏り