■ 住居をリフォームする理由に
『不』を感じるから実行に移す方が多い。
不とは、不便・不満・不安。
意匠性を向上さすリフォームだって、
今の空間に不満があるからですよね。
だから、リフォームは不を解消するもの。
でもあるわけね。
そしてもう一つ、全く考えてもいなかったのに
予定外で工事が必要になった。
と言う場合もある。
例えば、雨漏りや自然災害による被害への修繕とかね。
先日完工したこちらの外構改修工事もその一つでした。
*お庭に見える鳥居はきちんとお客さんにてお祓い済
と、こんな感じでリフォームしたんですが、
こちらのスペース、車庫というよりかは・・・
車椅子での入室ルートの確保
の為にリフォームしたんです。
↓ 奥に見える勝手口、こちらに上がる段差は約90㎝
とても人が常時上り下りできる高さではありませんね。
このポーチ前に車椅子用の電動昇降を置いて
勝手口から入室していくという計画。
介護を目的としたリフォームってわけね。
願わくば、このようなリフォームは
お家の方もしたくないのが本音でしょう。
でも、必要となった場合は、
いかにストレスフリーで介護者も要介護者も
生活することが出来るのか。
生活動線が改善されて、
室内空間も好きな建材に囲まれるリフォームも大事だし楽しいけど、
こういったリフォームも
僕たち業者は真剣に考えるべき内容の一つなんですよ。
土曜日ですね、良い連休をー( ̄Д ̄)ノ
当社も日祝と連休しますー
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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