■ 大規模なリフォームのご相談時、
高い確率で聞かれることがあります。
それは、
『 リフォームか新築か 』
『 どっちが良いと思いますか 』
てね。
そんな時、こう答えます。
『 どっちでも良いと思います 』
てね。
投げやりで言ってるわけぢゃないよ。(=^・^=)
新築は新築の良い所。
リフォームはリフォームの
良い所があるってこと。
■ リフォームではなく、新築や建て替えの方が良い場合は・・・
3階建てにしたい。
地盤も悪く、建て替えた方が安くなりそう。
間取りも大幅に変更したいのだが、
構造上リフォームでは無理がある。
などが挙げられます。
もちろん、新築の方が基礎や地盤、構造物、内外装と全てキレイに
なるんだから同じような金額をリフォームで費やす時は
悩んで当然ですよね。
僕でも悩みます。
リフォームか新築か。
一方、リフォームの方が良い場合で最も多くの意見があるんです。
それは・・・
建築基準法が変わっていて希望の坪数で新築できない。
ってこと。
簡単に言えば、現在の建築基準法に従えば
新築すれば今の住まいの坪数より小さく建てなきゃいけない。
小さくなるのは絶対に嫌なので、今の坪数で全面リフォームします。
というわけ。
地盤・基礎・構造物を残しての全面リフォーム ↓ 解体後
画像は過去僕の会社で行った全面リフォームです。
ここまで行えば、内外装はもちろん新築?
と誰が見ても間違えるほどになります。
リフォームか新築か。
悩んでいても始まりませんよね。
コストや間取り、両方でまずは見積を取ることです。
新築の場合は、数か月間の仮住まい費用も含めて計算し
リフォームの場合は、リフォームでどこまでの希望間取りが
安全な工法で可能なのか。
ここだけの話、
リフォームで新築より高値になるときもあるんですよ。
だからまずは両方で見積プランを取ることをお勧めします。
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上野太一

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