■ 一昔前ならブログ≒日記みたいな感じでしたが、

最近のブログは、皆さんご存知の通りそうぢゃないよね。

もちろん個人的に趣味で書いている人は日記風ですが、

僕のように社名や顔も出しているブログって

大なり小なり人様のお役に立てる記事を書くことを

心掛けていると思うんです。

だから、

毎日見てますよ。

とか、

上野さんのブログ超役に立つよねー

何てことを言われるとすごく嬉しかったりする。

なので、そういうことは極力、

僕に伝わるように

声を大にして言ってほしい。

(=^・^=)

こんな感じで。↓

はじめまして(._.)

富山のTと申します。主人を七年前になくし

娘と二人暮らしをしておりますが、

家と庭を守るのも私達にはなかなか大変で、

いろいろある度に悪戦苦闘しながらなんとか頑張ってます。

先日浴槽の排水口がゴボゴボなり出して、

あまりにもひどかったので、いつものように二人でいろいろ調べてて、

こちらのブログにたどり着きました。

素人の私達にもとっても分かりやすい解説や写真が載っていまして、

原因もダブルトラップと分かりゴボゴボも解決しました。

あまりにも嬉しかったので、こちらにメールさせていただきました!

ブログに出会えてよかったです(^^)ありがとうございました。

突然失礼しました(._.)

(=^・^=) 今朝、メールを頂戴しました。
(紹介許可は得ています)

嬉しいですよねー

こうして、富山県の方が僕のブログを見て、

不具合解消の一助になったんだからね。

ありがとうございますーって返信したら、

実は他に聞きたいことがある・・・

と、言う話だったので何でも聞いてくださいねー

なんていう下りから、

今日のブログはこの方のご質問の

床下湿気対策

を記事にしたいと思います。

築年数が経過した木造住宅の床下がとても湿気ており、困ってる。

何か対策を講じたいが、ええのんない?

ということね。

この問題は、とても難しいと思います。

一般的に、床下湿気対策で用いる対策では大きく3つのやり方がある。

一つに、

土の床をコンクリートの床にする。

IMG_2879

一つに、

機械の力を借りて強制給排気する

床下換気扇を取り付ける。

P_FY-08FFA1

一つに、

湿気に最適な調湿炭などの資材を床下に設置する。

25

などが挙げられます。

 

まず、基本知識として戸建住宅の床下は

常時風が通り抜ける構造になっていることが

とても重要になってきます。

12

上の写真で言えば、水色↓から自然風が床下に入り込み

床下を循環しピンク●の基礎と基礎の間を通り、

逆方向や家屋周辺に付いている通気口へ逃げる。

一年365日、このように自然風が床下を循環するということね。

だから、床下の一部で風が通り抜けない基礎構造になっていれば、

どんな工法を用いたって効果は薄くなると言うこと。

ちなみに、新築間もないお家にお住まいの方で、

基礎周りに通気口とかないんですけどー( ̄Д ̄)ノ

と、一見基礎に四角形の開口が開いていない場合がある。

でもこれはご安心を。昨今の建築基礎はこのような工法を用いているので。

 

<昔はこんな感じ>
Image1-1

<今はこうね。>
Image1-2

 

<昔はこんな感じ>
Image1-3

<今はこうね。>
Image1

 

<こんな感じで改善されてます>
Image3

Image2

ま、これは補足ね。

 

例えば、全面リフォームで1階の床組を一新する場合は、

土間一面コンクリートを打設し、下から湿気を生じさせないように

することはお勧めです。

でも、そこまでリフォームしませんねんー( ̄Д ̄)ノ

って場合は、上で言った床下換気扇か調湿炭になる。

床下換気扇は、一昔前の悪徳訪問販売業者の専売特許みたいに

なってたから、とても悪評が高い。

でも、僕は個人的に効果は高いと思います。

但し、取付位置をベストな場所に付けることが大前提。

例えば、南面の乾いた風を取り込んで北に流すようにするとかね。

家屋全体の基礎構造や距離を明確にした上で、

計算されて取付るなら有ってことです。

程度の低い訪問販売業者は、付けりゃいいぢゃんって感じで

意味不明な個数を付けるから程度が低いし、家のためになってない。

 

で、もう一つの調湿炭。

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この画像は、昔僕の会社で実施した事例です。

ある一定の数量を床下に置くだけでOK。

炭の効力が湿気をコントロールしてくれる。

僕は個人的には、
床下湿気対策にはこれが一番良いと思ってます。

床下にさえ入ることが可能であれば、お家の人にだって出来るしね。

何よりの利点は、まず小面積で試すことが出来ることかな。

もちろんその他周辺からの湿気で、効果は薄れるかもしれないけど

例えば一番湿気ている部位にだけ置いてみて、数日間様子を見る。

床下が異常に湿気ていれば、床上にも反映されるので、

変化は床上に現れるかもしれない。

で、効果大と判断したら、家屋全面に敷けばいい。

 

と、こんな感じで解消することを願う床下湿気問題ですが

根本の原因は立地条件だったりもします。

例えば、基礎通気口はあるけど、隣家との距離が狭く風が抜けなかったり

昔、沼地だった場所に建築してたりね。

後は、家の路地もぜひ見直してあげてほしいですね。

稀に通気口の真横にゴミ箱や収納なんか置いてたりしますからね。

下水の会所マスもコンクリート製品だったら、

経年で底部分が漏れてたりしますので、

そこから漏水し宅内床下に入り込んでたり。

またまた個人意見ですが、例え床下が湿気の生みやすい土だったとしても

隣家との距離があり、路地もいつもすっきり綺麗なお家って

意外と湿気てないもんなんですよ。

こんな感じで、色んな原因が考えられる床下の湿気。

ちょっと難しいお題でしたが、

少しでもお役に立てれば嬉しいですー(=^・^=)

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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