■ 出来てきた・出来てきた
実は現在、僕の会社HP、トップページ完全リニューアル中なんです。
よくお客さんにも聞かれます。
『 会社のHPは上野さんが造っているの? 』
と。
まさか~(=^・^=)
僕にはそんなスキルはありませんよ。
でも、制作は専門会社に依頼しているんですが、
レイアウト・文字・字体・雰囲気・バナーなどなど
全てのイメージは僕がラフ案を作成しています。
今度のHPは過去最っ高の出来にします!
年初から打ち合わせを初めて、ようやく形が見えてきました
トップページの一部分 ↓
もちろん僕は随所に登場します
本番アップロードが完了すれば、
このブログでもお知らせしますので、また見てくださいね。
ぢゃ本題の前に・・・
ぜひ!今日の僕は何位なのか、覗いてみてね~
■ 最近、トイレ・便器の取り替え工事の見積依頼を多々頂戴します。
お客さんに相談事として、稀に聞かれることがある。
それは、
『 流行のタンクレスと通常の便器、どっちがお勧めですか・・? 』
てね。
お勧めは断然、タンクレスです。
といつも答えます。
タンクレストイレの最大の利点は、
トイレ室内空間を広くとれる。
例えば、1m35㎝×80㎝のトイレ室内だとします。
背面にタンクがある便器を奥の壁から設置すれば、
便器の先端までで、約77㎝(TOTO;ピュアレストあたり)
1m35㎝-77㎝で58㎝ですね。
タンクレスだと、便器の先端までが67㎝になります。
(TOTO;ネオレストDタイプ)
1m35㎝-67㎝で68㎝ですね。
この空間での10㎝の違いは、僕は大きいと思うんです。
1m60㎝のいわゆる1帖サイズのトイレだと、
そんなに気にしなくてもいいかな・・・
利点②は、手が洗いやすい。
タンクレスにすることで、トイレ室内に手洗い器を別で設置することを仮定。
便器の背面にある手洗い器に比べれば、断然洗いやすい。
洗いやすい≒周辺に水が飛び散らないってことです。
利点③は、意匠性に優れている。
簡単に言えば、恰好良いってことね。
もちろん、タンク式のトイレでも昨今は非常に良い商品が
出ています。
でも、タンクレスで手洗い器別のレストルームにはかなわない。
この3つが、かの有名な・・・
タンクレストイレの利点3大ポイント。
(勝手に僕( *´艸`) )
節水は、タンクレスでもタンク付きでも
どちらの便器も大4.8ℓになってます。
ちなみに昔の便器は大13ℓで流れます。
TOTOは
節水便器に替えることによって、年間約¥14.100お得になると
謳ってますね。
でもいくらタンクレスが良いと言っても、
手洗い器を別で付けたら、結局トイレ室って狭くなるんぢゃね?
と、お客さんから懸念される質問をいただくこともある。
ご安心あれ。
今の手洗い器は非常にコンパクト
壁から出てくる寸法は、17㎝なんていう商品もあるんです。
17㎝がどこまで室内を狭くするのか。
例えば、トイレの出入り口ドアって幅が60㎝~65㎝位のお家が多い。
そして、トイレのドアは左右どちらかに寄ってる場合が多い。
ということは、左右どちらかに20㎝から15㎝程度の袖壁が
ある場合が多いんです。
その袖壁に収まればね、
どういうことかと言えば・・・
室内ドアよりはみ出してこないので、
出入りに全く支障がないってこと。
だから何のストレスにもならない。
僕も過去、幾度となく提案し、お客さんと共にお家のトイレとほぼ同じの
サイズが展示しているショールームに行っていますが、
すごく高い確率でこうなります。
『 ほんまに・・・? 』
『 うちぐらいのサイズで手洗い器別で付けたら
絶対邪魔なるで・・・』
そしてショールーム。
『 ええやん 』
『 素敵やん 』
『 何にも問題ないやん 』
『 やるやん上野 』
てね
僕は何もやってないけどね(=^・^=)
ええのは分かった。
百歩譲ったろ。
(譲っていただき、ありがとうございます )
しかしや!
タンクレス便器言うたら、高いというイメージが先行する。
と思う人は非常に多い。
これはね・・・・
その通りです。
そうなんですよね、いくら良い・良いって言っても
お金は大事だよね~
差額で言えば、一体どれくらいひらきがあるのか。
その差額を高いと思うか、安いと思うかは十人十色ですよね。
だから、僕はいつもちょっと気になる人には
タンクレスと通常便器の2パターンを提案します。
例えば、TOTO;ピュアレストとアプリコット(ウォシュレット)を
組み合わせて通常の便器で、定価が¥250.000です。(概算ね)
一方、タンクレストイレは同じくTOTOでネオレストDタイプ。
こちらの定価が¥264.000
何や、変わらんやん・・・
とお思いでしょうが、タンクレスはここから手洗い器を付帯させます。
手洗い器が、ざっくり10万円。
*手洗い器は非常に商品が様々、例えば30万超というモノもあり。
その差は定価で約9万円ってわけ。
商品にもよりますが、値引きを入れれば差額は5万円~6万円ですね。
どうですか?
意外と安い?or高い?
でもこれって商品代だけなんですよね。
手洗い器を別で設ける場合には、水道工事や時には壁解体工事
解体後の補修工事も付帯します。
これらを含ませれば・・・・・
最低10万円は高くつくと思っていた方がいいですね。
10万かぁ・・・
きついな・・・・
何とかせんかい上野
という人は、タンクレスの便器を必要最低限にして
手洗い器をカウンタータイプなどの
金額が高値になるものをチョイスせず、より安価な品を持ってくればいい。
こちらなどは、定価で数万円下がります↓
決まられた予算内で、どこまで理想に近づけるか。
建築・リフォームに、とっても大事な捉え方
僕はそれをそっと横からお手伝いするのが、仕事ね~
タンクレストイレ、付けたいって人の参考になっていれば
嬉しいです!
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上野太一

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