■ いよいよ娘(小2)の夏休みも終わり
今日から二学期が始まったようです。(=^・^=)
昨日ね、帰宅してから嫁が言ってたんですが、
夏休みで遊んだ遊具とか学校に持って行くものを
整理しなさいという話になったんだって。
で、しばらく1階と2階に別れていて、
嫁が2階から娘のいる1階におりてきたら・・・( ゚Д゚)
賢人・安東英子さんの録画を見てたーーー
(=^・^=)
その後、小2女子のスイッチが入ってテキパキお片付けしたとさ。
ちゃんちゃん。( ̄Д ̄)ノ
■ ぢゃ本題に。
娘の夏休みが終われば夏も終わりって感じですが、
今年の夏も暑かったですよね。
暑い夏には暑さを軽減させるリフォームが流行りますが、
先日、主に新築住宅で採用されており
リフォームでは実施するのが少し珍しい工事。
現場発泡タイプ硬質ウレタンフォーム
という断熱工事を実施してきました。
現場発泡タイプですよ。
これは組長発砲タイプね。( ̄Д ̄)ノ
木造住宅のスレート屋根の最上階部分は、
とにかく暑い・暑い・暑い・・・
おそらくお家がこのタイプの方は、エアコンや通気を行っていない状況で
最上階に上がった時に、
なんなん・・・サウナ? ( ;∀;)
という位のムンムン感を感じたことがあるはずです。
それもそのはず、スレート屋根の多くは材質に遮熱性などなく
下地合板に直接貼り付けていますので、
太陽光を屋根裏に取り込んでいると言っていい。
屋根裏が灼熱になれば、必然と最上階も高温になる。
多くの家庭が断熱材を入れてはいるが、そんなもの入ってへんで。。
と思わせる位に暑い・暑い・暑い。
ちなみにスレートではない瓦屋根などは、
屋根材と合板の間に隙間があり、通風機能を持っているので
若干マシってわけです。
そんな夏の暑さを少しでも軽減するべく先日実施した断熱工事は、
硬質ウレタンフォームを
このように吹き付けていきます。
この資材、硬質ウレタンフォームは例えば冷蔵冷凍庫の裏などにも
採用されており、現在の建築断熱材では最高峰と言っていいです。
吹き付けた瞬間に泡のように資材が膨らんでいきますので、
見ていて結構面白いですよ。(^^)
ちなみに、僕の会社Facebookに動画をUPしていますので、良ければ見てね。
一般的なグラスウールなどの断熱と比べて高値にはなりますが、
最近の新築住宅でも多々採用されるようになってきた。
と、このようにリフォーム評価ナビにもニュースで取り上げられています。
平成19年には5.2%だったシェアが
平成24年には19.5%になってるようです。
どれくらいの室温が低下するのかは、各家庭の通気状況や建物構造によっても
異なりますが、マイナス2℃は期待できると言っていいですね。
2℃って結構大きいですよ。30℃の室温が28℃になるんだからね。
ま、予算に応じて採用するしないは、お客さん次第ですが
僕たちリフォーム業者は、色んな工法を知っておくことが重要ってわけね。
困った時にはすぐに出せる引き出しがね。(^^)v
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上野太一

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