■ 昨日、夜雨降ったようですね。(大阪)
現在二件の外回りリフォームを抱えていますので、日中の雨は
工期を延ばしてしまいますので、すごく嫌なんです。
でも、夜中から明け方にかけては
という訳で、工期の遅延もなく・・・
持ってる男
上野です ( *´艸`)
持ってる男のデスク傍には・・・
こんなん貼ってます ( *´艸`)
今日は早帰ろ ( *´艸`)
■ ぢゃ本題に。
僕は一応会社を経営していますが、経営者だけではなく
人間って一生学ぶことが尽きないと思う。
学ぶことをやめてしまえば、あっという間に取り残される。
もうこの年で(38歳)、生業以外のことを学ぶのは結構しんどいけど
住宅リフォーム(建築)に関しては、尽きるどころか溢れる位に学ぶことが
あります。
特に行政が定めることは、日々変化しています。
という訳で、今日は半日を勉強に費やしました。
慣れないことをしたせいで、頭が疲れ気味です・・・
だから、早帰ろ ( *´艸`)
住宅建材メーカーさんが主催する耐震講習勉強会に行ってきました。
建材メーカーの耐震部材は、正直多数扱っていますので
自社自慢的な話の時は、半分寝てましたけど・・
中で、非常に聞きたかったことがあったんです。
今回の講習会は、京都府のお役所さんが来てたんです。
僕の会社は大阪府枚方市にありますが、京都府はすぐお隣です。
従って、会社HPを見ていただき
京都府からの問い合わせも結構多いんですよね。
京都府って、住宅の耐震に関してすごく力を入れてるんです。
やはり古都だけあり、古くからの住居が他府県より多いんでしょうか。
例えば、
3.11の地震以降、耐震に関わる費用への補助金を90万円に
増額していたり。
ちなみに、僕の住む町&会社所在地の大阪府枚方市は40万円が限度。
耐震リフォームへの融資も積極的に行ってたりします。
融資上限額は350万で、金利は何と・・・・
ジャパネットが負担してくれるんですよ・・・・!!!
ごめん。( *´艸`)
0.5%なんです。。。
安いでしょ?
そして、何より僕が興味を持っていた話は、
簡易耐震改修助成制度
と言って補助金の上限額は30万円ですが、
驚きは、
耐震診断が簡易なチェックでOKという点なんです。
これはどういうことかと言えば、通常の耐震改修助成制度(京都府は90万円)
を受けようとすれば、
耐震診断を実施し、事前協議を行い、交付申請を行い・・・
その都度、揃える書類は山積み。
もちろん、お客さんにも行ってもらうことがいっぱい出てきます。
でも、この簡易耐震改修助成制度は、例えば老朽化した屋根瓦を
葺き替えたいと思ったとしますよね。
葺き替えるのであれば、耐震に考慮した軽量瓦やスレートにしよう。
そう思ったとしますよね。
もうそれだけで良いんです。
屋根瓦を軽量にしますんで、30万ください。
もうこれだけで良いんです。
は、ちょっぴり言い過ぎかもね。
でも、本当にそれくらいに簡単。
本来は耐震リフォームで、地震があっても一応倒壊しないというレベルまで
行うことが必須だったのですが、(数値で表します)
それも関係なしなんです。
ある意味、お役所が重い土葺き屋根瓦を軽量にされるんですね。
と理解されるだけでOKなんです。
という訳で、お隣の県京都にて耐震リフォームを検討中のお客さんに
恥をかかない程度の知識を仕入れました。
さ・帰ろ ( *´艸`)
あ、今日書いたブログは、京都府内によって多少金額や制度が
変わる場合もあるので、あしからず。
各市町村で若干の違いありってことです。
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上野太一

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Tags: 耐震