■ 夏休み最後の日曜日だった昨日、USJに行ってきました。
実物?
のキティちゃんに個室で一人づつ会えるというブースが
あったので、やってみました。
もちろん娘は驚き
と嬉しさで満面の笑みでしたが、
この催しに、おきらかに30代後半から40代中頃の
おじさん二名が並んでた・・・・・
僕はそっちで驚いた( *´艸`)
上の娘の写真のようにおじさんも抱っこされたんでしょうか・・・・
キティちゃんの中に入っている人も、
さぞかし気持ち悪かったことでしょう
■ ぢゃ本題に。。。
リフォームの中で需要が高い浴室。
中でも多いのが、在来工法(タイル張り)
からユニットバスへのリフォーム。
僕の会社でも月に数件、新規のお客様より問い合わせを頂戴しますが、
よく聞く疑問のひとつに工事期間があります。
タイル張りのお風呂をユニットバスにするのに、いったい何日を要するのか。
今日は、
お風呂のリフォームを工程順にご紹介してみますね。
一日目;解体撤去工事
まずは、現状のお風呂を取り壊していきます。
取り壊す部位は、壁床のタイル・浴槽・天井・水洗金具など。
出入り口のドアも外していきますが、新たにするユニットバスの出入り口
の方が大きい場合がほとんどなので、お風呂と洗面脱衣室の間仕切りの
壁も全て壊す場合が多いです。
浴室内で壊さない部位は、サッシが挙げられます。
サッシは基本、取替をしなくともユニットバスは収まります。
ただ、ユニットバスという浴室内の全てが新しくなるので
一緒にサッシも取り替えよかな?
という方も多いです。
この点は、予算とも相談ですね。
一日目の最終工程では、ユニットバスの土台になる土間に
コンクリートを打設します。
そして一日目終了は、このようになります ↓
二日目は、給排水給湯配管工事と電気配線ダクト配管工事を
行います。
ユニットバスの場合、メーカーさんが指定した場所に水やお湯・排水管を
仕込んでおく必要があります。
ピンク色がお湯の配管、ブルーが水の配管です。
ダクト配管も同じく、メーカーさん指定の場所へ仕込みます。
ダクト配管とは、換気扇の配管のことですね。
そして三日目。
あ、忘れてましたが、浴室リフォーム工事期間中は入浴不可です。
昔、古くなった浴槽を撤去する時に依頼人のお客さんに
『このへんに浴槽だけ置いといてや、期間中そこで風呂入るし』
と言われましたが、ちょっとご遠慮願ったことも・・・
三日目は、いよいよユニットバスを据え付けていきます。
これもよく言われるのですが、どうやってお風呂まで持ってくるの?
ってことを。
浴槽や壁材、天井材と全て一体化になっていると思うお客さんも
多いんです。
一体になっていれば、確かに搬入で全く関係のないところまでも
壊さないと入らないですよね。
ユニットバスとは、全てがバラバラの部材で搬入されてきます。
それを単体で浴室に持ち込んで、その場で組み立てていくんですね。
そして四日目。
解体の日に洗面脱衣室との間仕切り壁も壊すと書きましたよね。
最後のこの日は、この壁を復旧していきます。
復旧の仕事は大工さんの担当。
だいたい半日程度で終わるので、午後からは復旧した壁に
クロスなどで仕上げていきます。
そして支障になった洗面台や、洗濯パンなどを元に戻して完了です。
という訳で、工期は4日間。
4日目の夕方からは入浴可能なので、
お風呂に入れないのは実質3日間ってことですね。
お風呂リフォームにご興味ありありの
あなた!
の参考になれば嬉しいです
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上野太一

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Tags: 浴室リフォーム