リフォーム業者の選び方③『絞る』

2012年08月13日

カテゴリー: リフォーム検討中のあなたへお役立ち

■ 夏季休暇(8/12~16)の間、

シリーズ化して綴っています、

『リフォーム業者の選び方』

今日は③として、リフォーム業者を『絞る』

をお伝えしますね。

一口にリフォーム業者と言っても色々なリフォーム業者が

あるんです。

 マンション管理会社

 工務店・大工

 ゼネコン・ハウスメーカー

 専門工事業者

 設計事務所

 大手家電業界

 ホームセンター系

 リフォーム専門店

などなど。

ここで選ぶコツは、

自分の希望するリフォームでの実績があるかどうか。

リフォームとは幸せを生み出すもの!

例えば・・・

 

● 自宅がマンションで、管理会社がリフォームを行っている場合。

結構多いんですよね。

ま、正確には子会社っていう場合が多いけどね。

管理会社が推奨するのであれば、もちろんマンションの構造や制限を

理解しているとして、安心できますよね。

ただ、結構な代金になるという噂もチラホラ

だから、この一点に絞るんぢゃなくて、他で業者を見つければいいんです。

何も、管理会社の言うことを聞かないといけない制限はないしね。

裏話として、管理会社が推奨する会社と相見積もりになって

僕の会社が請け負ったこともあります。

その時ね・・・

めちゃくちゃ管理人の愛想が悪かったですね~

心の狭いおぢさんやで・・・

 

● 工務店や大工さんに依頼する場合。

特徴はやはり地場で長く営んでいる会社が多いです。

昔は、この辺の住居はほとんどその会社が建てた、とかね。

工務店や大工さんは、リフォーム業界のハシリと言っていいでしょうね。

リフォームと言うか、修繕工事・営繕工事などと呼んでいました。

昨今は、多業種が参入してきたので少し押され気味って感じ。

地域に密着しているので、細やかな応対は期待できたり、

木造住宅の新築を多く手掛ける会社なので、

躯体構造を十分に理解しています。

そういう意味では、増築工事や間取りを変えるなど大掛かりなリフォームに

適しているともいえますね。

反面、これはイメージですが、ちょっと小洒落たデザインには弱いかな・・?

● ハウスメーカーはどうでしょう。

数年前は1000万オーバーのリフォームしか見向きもしない。

キッチンの取り替え?

そんな小さなリフォーム、町屋でやってくださいな。

って感じでしたが、最近はかなり下の方まで下りてきた。

それだけ新築需要が減り、リフォーム需要が多くなったってことですね。

ハウスメーカーさんは、やっぱり何より強いのは自社物件のリフォーム。

リフォームするには、その物件の躯体構造を理解する必要があるので

正直、僕の経験としてハウスメーカーさんが建てたお家のリフォームで

丁重に断ったこともあるんです。

お風呂やキッチンなどの機器入れ替え位は、なんてこともないんですが

構造体を撤去し、間取りを変えたい。

こういう依頼はお手上げする場合もあるってことです。

ハウスメーカー独特の工法や建て方があるので、分からないんですよね。

であれば、建てた会社に依頼するしかないですよね。

ハウスメーカーにはそういう強みがあります。

逆に、自社物件しか普段見ていないので、木造軸組工法などの見積には

結構弱かったりするんですよね。

だから、ハウスメーカーが建てたお家のリフォームは、軽微なものを除き

建てた会社に相談するのが望ましいかもね。

● 専門工事業者って?

すごく軽微なリフォームには適切です。

例えば、6帖間の畳を新調する。

とかね。

関わる業者は畳屋さんだけですから。

もちろん金額もリーズナブル。

一つ懸念を挙げれば、真面な仕事をしてくれるかってこと。

もちろん僕の会社にも畳業者さんの協力店はあります。

どこかの会社を通してくる業者さんと直接依頼する業者さんでは

違いがあります。

それは、どこかの会社を通す場合

僕の会社だとすれば、100%間違いのない業者さんに行ってもらいますよね。

だってそれが信用に繋がるんだから。

それだけ、色んな業者さんを吟味してるってことです。

でも、依頼主が直接言うのであれば、ある意味一発勝負です。

悪かろうの業者もいるしね。

リサーチができない世界での依頼になりますので、小工事と言えども

やっぱり人となりを見れる相見積もりをお勧めしますね。

● 設計事務所

人と同じは嫌なんです。

人と同じ建材を使いたくないんです。

一風変わった住居にしたいんです。

こういう人にはおススメかもしれませんね。

設計事務所も様々ですが、一番多いのはリフォーム代金×○%が報酬。

デザインを設計し、現場を監理します。

施工にあたるのは、工務店やリフォーム専門店。

だから、デザインを重要視しなければ特に必要はないと僕は思います。

● 大手家電業界

はっきり言っていい・・?

家電屋は家電だけ売っといて。

家電に比べて利益率が良いからって参入してきたの~

本気はさておき・・

安心感は、大手家電の名前だけですね。

実際の現場は、町屋のリフォーム店や大工さん、設備屋さんが行ってます。

● ホームセンター系

雑貨だけ売っといて。

● リフォーム専門店

はっきり言っていい・・?

一番お勧めです。

だって、僕の会社がそうだもの~

冗談はさておき・・

リフォーム専門店にも色々あります。

ようは、冒頭に書いたように

自分の希望するリフォームでの実績があるかどうか。

なんです。

リフォーム専門店にもマンションを得意とする会社もあれば

一戸建てを得意とする会社もある。

注意したいのは、リフォーム専門店では営業だけのリフォーム店も

あるってことです。

仕事を受注し、管理者不在で下請けの業者にまかせっきり。

これでは、100%満足のできるリフォームはできません。

リフォームは様々な専門業者の職人が現場に出入りします。

段取りや調整が欠かせない世界なんです。

また、工事をスタートさせてから初めて分かる変更点もあります。

リフォーム現場をしっかりと把握し、各職人さんへ的確な指示を出せるなど

監理をできる人間がいるかってことがすごく重要です。

営業マンが職人さんにまかせっきりで、建築のことをあまり理解していない。

こういった専門店には気を付けたいですね。

と、いう訳で今日はこれまで。

明日は実際にリフォームを依頼した業者さんと『会う』

を書いてみますね。

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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2 Responses to “リフォーム業者の選び方③『絞る』”

  1. きるた より:

    SECRET: 0
    PASS:
    やはり構造や強度は命ですよね。
    合見積もりも小工事でも取った方がいいんですね。
    今日は真面目にご質問。
    例えばリフォームを依頼した私が
    外壁塗装だけは以前に施工した業者さんに
    して欲しいと、業者指名した場合。
    それがダイケンさんの協力業者さんで無い場合
    そういう事って可能ですか?

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >きるたさん
    たまに依頼されますよ。
    難しいけど簡単。簡単だけど難しい問題ですね。
    どっちやねん≧(´▽`)≦
    肝心なことは、個別に発注する業者さんと工事部位に取り合いがあるか。
    なんですが、話すと超長くなっちゃいますね~
    でも、事前にきっちりと話し合っておけば、可能なお話しですよ。
    また機会があれば、ブログに取り上げてみますね。
    いつもおおきにやでぇ、きるやん('-^*)/

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