◆ 今日二回目のブログです。
(暇ではないが、雨で遅延している工事があるのも事実)
テーマは『異業種さんから学ぶ事』です。
感心したことを中心に、僕のビジネスに置き換えればどうなるかな。
と、常に意識して学んだ事をご紹介するテーマです。
◆ 今日は不動産屋さんについて
建築・リフォームと不動産屋さんと言えば、見る人が見れば同じ?
よく似たもん同士?どっちがどうやねん。
と思われがちです。
確かに、不動産屋さんがリフォームを扱ったりしてますね。
不動産屋さんに多いタイプは、あるリフォーム会社に丸投げで終わり。
(もちろん自社で部門を抱えている会社もありますよ)
従って、僕の会社にもよくがかかってきます。
「リフォームしてもられまへんか?うちの下請けで?」
と、
明らかにお酒でやられた喉って感じのおぢさんからね。
あいにく当社は下請け業務を一切行っていませんので、いつもお断りしています。
こんな感じでね。
<嫌っす>
<絶対嫌っす>
◆ この話しは不動産屋さん限定ではなく、あらゆる業界に言えることですが
ちょっとしたマナーで先日があった不動産屋さんに感心したことがありました。
その時は事務所を留守にしていたので、僕の携帯へ転送していたんですね。
ワンコールだけ鳴って切れてしまったに番号通知からかけなおすと
相手が出て、こう言いました。
『携帯への転送と分かりましたので、大変失礼と思い切らせていただきました。すみません。』
とね。
これ何がすごいって、すごく些細なことですが携帯へ転送した時点で
僕からかけたことになって、通話料金がこっちになるんですね。
それを分かっての通話切り、
そこまでの配慮ができている証拠の行動なんです。
すごいなぁ~って思いましたね。
(何も通話料金が惜しいというケチケチネタぢゃないよ)
一方で、よくこんながあります。
「社長!コピー機リース安しまっせぇ~」
「社長、いい投資の話しありますねん」
と、
言葉の節々で、「なるほどですねぇ~」という曖昧な言葉を頻繁に使いそうな
何の芯も持ってない感じの若者からね。
当社の0120-35-4747フリーダイヤルで。
基本、フリーダイヤルは世間一般的にお客様専用ダイヤルですよね。
ま・そんな時はこんな顔で怒ってやりますけどね。
きみ、頭の中身は
豆腐かっ・・?
とね。
些細なことかもしれませんが、ちょっとした相手への気使いで
与える印象は大きく違うもんですね。
異業種さんから学ぶ事、多いです。
ちなみにさすがと思わせた不動産屋さんは、僕の地元(大阪・枚方)では
知らない人がいないくらいの企業さんでした。
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上野太一

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