■ 室内壁や天井に対して仕上げる商品は。
圧倒的にクロスが多いですよね(ビニール)
クロスの利点は、多種多様な柄から選定できて安価であること。
施行日数もかからずに、例えば数年で張り替えようと思っても
比較的簡易です。
利点が多いからこそ建築仕上げ材として一番流通してるんでしょう。
でも、僕が本当に好きなのは珪藻土。
この珪藻土で仕上がったお家、お部屋はクロス材とは比べものに
なりません。
本物って感じがしますね。
<約6年前に当社にて実施した全面リフォーム/BEFORE・AFTER>
上の写真、同じアングルからの撮影なんですよ。
劇的に生まれ変わってますよね。
こちらのお家、室内全ての壁を珪藻土で仕上げています。
数年ぶりにお客さんとお会いしました。
奥様はこの6年間で、新築したお友達のお家などを多数見たそうですが
やはりどこのお家も壁に用いられているのはクロス。
その時ね、お家に入った瞬間に思うんですって。
『うちの家と全然違う・・・』
てね。
何が違うのか具体的にはよく分からないとおっしゃってましたが
僕が思うには、醸し出す雰囲気そのものが違うんだと思います。
そして空気も。
珪藻土は、湿気の多い時は吸い込み、
少ない時は吐き出すという優れものなんです。
これは、実際に住まわないと感じないことなんですよね。
『当時は高いと感じたが、やっぱりこの珪藻土にして良かった』
こう言っていただいた言葉は、僕にとっては本当に嬉しいことです。
珪藻土。
本物しか持たないその効力は、6年経った今でもお客様の満足に一助している。
すごい壁ですよ、これは。
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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珪藻土、知れば知るほどいい材料ですね~
空気が違う?!ますます気になりますよ~
アイヌ民族は珪藻土と食べていた!らしいですが食べれるほど優しいなんて
ホントにすばらしい!!
そして、こんなにお客様に喜んでいただける
ダイケンさんの仕事っぷりもすばらしい!!
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>Jackさん
アイヌ民族って食べていたんですか~?
それは初情報をありがとうございます!
ぢゃ、僕も今度食べてみますね。
よかったら、Jackさんも食べてみましょう!
そして、一緒にブログUPしましょうよ、
タイトルは『珪藻土を食す』ね(* ̄Oノ ̄*)
いつも、ありがとうございます!