■ 暑っううう
かった一日でしたね。
大阪26℃だって。
来ましたね、外仕事要注意季節が・・・
さて、シックハウス症候群ってご存知ですか?
おそらく一度や二度は耳にされたことあると思います。
シックハウス症候群とは
新築住宅やリフォームしたばかりの住宅に入ると、目がちかちかしたり
のどが痛くなったり、めまいや吐き気、頭痛がすることがある。
こうした症状をシックハウス症候群と言って新しい建材や家具、
ボンド材から発散する化学物質が主な要因。
引き起こす可能性のある化学部室としては、ホルムアルデヒドなどの
揮発性有機化合物が考えられ、これらの化学物質の濃度が高い部屋に
長時間居ると、健康を損なう危険性が高くなる。
よく僕のお客さんにも問われるので、ブログ記事にしてみました。
『上野さん、内装工事してシックハウスとかいうやつ大丈夫なん・・』
というご質問。
確かに、昔僕も新築住居に携わっていた頃に誰もいない
内装が仕上がった家に入りますよね。
一瞬で目が痛くなり、気分が悪く感じた経験が何度もあります。
あ、もちろん当時は僕が建てぬしではなく、主に外回りの下請けね。
だからあんまり内装には携わっていなかったので、
この家、大丈夫なん・・・?
と感じたこともありましたね。
それぐらい、ひどかったってことです。
でも、今は大丈夫なんです。
何故なら、この問題を重要視した国が平成14年に法律による規制を
設けたんですね。
その規制は、内装仕上げに使ってよい材料の制限や機械換気設備設置の
義務化。
ホルムアルデヒドを発散する恐れがあるものとして、合板や木質系フローリング
壁紙、接着材などの17品目について4つのランクに分けました。
そして4つのランクを、☆の数で表されました。
現在主流なのは、JIS/JAS最高規格のF☆☆☆☆を取得している資材。
逆に言えば、このF☆☆☆☆以外はまとまな資材屋さんは扱っていません。
規制対象外の資材なので、健康には全く大丈夫なレベルなんですね。
だからもちろん僕の会社で行ったリフォームでも、
他社が建てた新築でも昨今は完成後すぐに
入室しても何ら異常を感じることはありません。
それでも体に害のない範囲で化学物質は含まれていますので、
とことんこだわる人は、自然素材オンリーで作られた接着材で建築を
行うことをお勧めしますね。
よく新築業者さんで、自然素材住宅を売りにしている会社さんありますよね。
こういう会社さんは、表面に見える素材だけでなく全ての資材を接着する
資材にまで、化学物質を含まないようにされていますね。
だから、真の自然素材住宅なんです。
『米のり』や動物の皮を煮て作った『にかわ』などを用いたりしていますね。
自然素材住宅、確かに良いものとは理解していますが
現在僕の会社で行うリフォームでは、
現行の法に基づいて、F☆☆☆☆の資材を用いて行っていますので
ご安心くださいね
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上野太一

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過敏な方々が増加傾向であったり、様々な新しい問題が見えて来たりと、対応される皆さんのご苦労様をお察しいたします。
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>配管機材のベンカン・ジャパンさん
キレイになったお家で病気になれば、何をしていることやら、ですものね。
いつも、ありがとうございます!