■ リフォームの中で外構と呼ばれる部位があります。
例えば、家屋境界のブロック塀・その上に設置するフェンス。
門柱やポスト、ガレージの土間などがそれにあたります。
新築だと、一番最後の工事ですね。
よく新築の住居が建った後に、ガレージなどが土の状態で空地のような
お家ありますよね。
あれが、外構工事前です。
新築は必須工事ですが、リフォームで外構を実施される場合
僕の会社では一番多い需要が、ガレージや駐輪場の増床。
先日、残念ながらお断りを受けた事例で、
当社で作成した外構の完成イメージ3DCGパース
現状の駐車場は一台分のみ、隣にもう一台駐車可能なスペースを。
というご相談でした。
よく出来てるでしょ?
ま、受注できなかったけどねー
リフォームの外構は、解体工事から始める分
新築より高値になることもあります。
<駐輪場の増床&アプローチの改修・工事前>
手作業ではかなり時間を要しますので、
多くはこのように重機を用います ↓
土間コンクリート打設中 ↓
AFTERはこちら ↓
すっきりしたでしょ?
こういった事例が、リフォームでは非常に多いです。
家族構成の変化や子供の成長に合わせて、新築当時とは事情が
変わってくるんですよね。
ちなみにこちらの外構リフォーム事例で、55万円也(全て込)
内装に比べて、外構リフォームは金額jの幅がとても大きいです。
用いる資材や既存の状態で、どこまで残土が出るかなど。
僕だけ?かもしれませんが、見積もりの作成も他に比べると非常に
難しいんですよね。
家屋の第一印象である、外構。
様変われば、家屋も又違って見えてきますね。
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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いったいどんなソフトを使っているのですか?
綺麗です!
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>トムさん
コメント、ありがとうございます。
ソフトは・・・・
企業秘密です(* ̄Oノ ̄*)
ってそんな大層なソフトぢゃないですよ。
建築プロ用市販品です。