訪問販売業者を屋根に上げることは危険極まりない 

■ 築年数がある程度経過した一戸建て住宅を所有し、在宅の時。

誰しもが経験されているはず。

ピンポーン。

奥さんとこの瓦、やりかえた方がよろしいでっせぇ

雨もれまっせぇ

と、いう程度が劇的に低い訪問販売のおぢさんが。

そんな時は、もちろんこう言い放ってやってください。

『ほっとけ』

てね。

 

又は、

ピンポーン。

近所で工事やってまんねん。

その繋がりで無料で点検しますんで、屋根上がらしておくんなはれぇ

と、いう性格も姿も小汚いおぢさんが。

そんな時は、こう言い放ってやってください。

『どこの家や、住所と名前言うてみ。』

てね。

99%嘘ですから。

おそらく減ってはいるんでしょうが、

まだそのようなお話を僕のお客さんから聞いたりします。

先日、過去数度僕の会社でリフォームしていただいたお客さんから

『上野さん、うちの家の瓦、もうあかんみたい。

ちょっと相談したいし、来てくれへん。』

と、お聞きしてお話をお伺いしたんですが

案の定、訪問販売業者に言われたようです。

この瓦は危険ですと。 ↓

リフォームとは幸せを生み出すもの!
リフォームとは幸せを生み出すもの!

大屋根部分の谷際瓦が一枚取れてますよね。

少し離れたところから見れば、下からでもこの現状は確認できるんです。

だから、訪問販売悪徳業者って上ばっかりみて歩いてる

そして、ちょっとでも不具合を見つけたら、すぐインターホンを押してくる。

どこまで営業熱心やねん・・・  (ある意味ね。)

そして、屋根に上がって見てあげるとか言うんですが、

絶対に上げちゃダメですよ。

このずれた瓦以外に、何も不具合がなければ2~3枚は自分で割ってまで

仕事を受注しようとしますからね。

こちらの僕のお客さんは、

屋根に上げるのは断りましたが、

危険だ・雨漏りする。今すぐ全て葺き替えないと・・

なんてことを言われたんで、心配になって

僕に電話した。

そりゃそうですよね。

家の構造など何も分からない人にとっては、ある日突然知らん人からでも

そんなことを言われればね。

ほんと程度が低いでしょ。

屋根瓦を葺き替えるのは、非常に大金を費やすことになる。

材によっては、100万・200万を超える場合だってあります。

誰しもが、大金ですよね。

現状雨漏りしている・ずれがひどい・築後30年以上というお家で

誰が見ても経年劣化が激しいお家。

こういう場合、見栄えも含め修繕ではなく、新たな屋根材にしたい。

こう感じた人は、行えばいいと思います。

でも、今日ご紹介しているお家の屋根はしっかりしてるんですよね。

リフォームとは幸せを生み出すもの!

瓦は、一枚一枚がほぼ同じ寸法です。

それらを並べて設置していますので、縦・横・斜め

この方向が整っていれば、ずれていない証拠です。

こちらのお家は、

築年数や見栄えだけを考慮すれば、葺き替えても損はない。

でも、僕が見る限り葺き替える必要はないってことです。

そして一番大切なのは、本当の急所と経年劣化部分をご提案すること。

瓦が一枚落ちている程度、正直僕でも直せます。

でもこちらの専門用語で言う、谷板金ブリキはちょっと危ない。

リフォームとは幸せを生み出すもの!

誰が見てもお分かりのように、鉄部が錆びついていますね。

この部分は、雨漏りの急所と言われています。

ここに小さな穴一か所開くだけで、階下へ漏水を引き起こす。

そんな可能性もある部位です。

お客さんも納得していただき、この部位のみ修繕することになりました。

リフォームとは幸せを生み出すもの!

廻りの瓦を一旦外し、板金をやり替えます。

そして、新たな土を載せて再度瓦を復旧。

リフォームとは幸せを生み出すもの!
リフォームとは幸せを生み出すもの!

これでしばらくは一安心ってことです。

悪質な訪問販売業者が言う、数百万の屋根葺き替え提案が

僕の会社で数万円の瓦修繕及び

谷ブリキ改修工事になったってわけ。

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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