■ 先日、当社HP からお問い合わせを頂戴し
見積・プレゼン資料の制作がようやく終わりました。
いやぁ~久しぶりに、
ひきこもったね
あんまり事務所に居ても、いいことないですね。
見たことも聞いたこともない、程度の低い営業がいっぱい来るしね
今回作成していた見積内容は、築30年位の木造住宅の全面改装。
見積代金も1000万を超えました。
物件は未購入段階で、理想のリフォームが理想の代金で叶うなら
購入を前向きに検討、という案件でした。
ということは・・・
僕のリフォーム見積はすごく重要な役割を担います。
見積、提案いかんで、
何千万という買い物をするかどうか決まるってことですからね。
中途半端な提案・見積では申し訳ないですよね。
だから・・・・・
ひきこもりました。
あまり誰にも会わずに ( *´艸`)
{見積書の一部・工事内訳書}
工種数(大工さんや水道、電気屋さんなど)
もほぼ家を一軒建てるのに必要な工種数になりました。
見積書の枚数も20枚。
このように、未入居段階で且つ大型のリフォーム見積を行う場合
いつも、思うことがあります。
僕が買うなら、こうして住みたい
って。
お客さんは、未購入なので生活イメージができにくい。
まして、リフォームでどこまでキレイになるのかが分からないですよね。
ぢゃ大まかな予算だけをお聞きしておき、
僕が住むなら、こうして住む。ここをリフォームする。
こうして考えた方が、伝わりやすいと感じるんですよね。
そして、出てきた見積・提案に、お客さん独自の色を加え
不必要と判断されることは削っていけばいいんですよね。
専門用語ばかりを記載した見積書はどうしても分かりにくいので
用意することが多いプレゼン資料の数々。
{白蟻駆除剤散布工事のご提案}
{耐震補強工事のご提案}
{外壁塗り替え工事のご提案}
{外構工事のご提案}
{温水式床暖房のご提案}
見積・プレゼンは、分かりやすいがモットーですね。
何より、僕が住むならこうしたい。
と思って資料造りをしていると、面白いんですよね。
そして細かいことも見逃さない。
時々、
『うわぁこれは、かなりキレイに生まれ変わるなぁ』
と、工事してないのに感動すらすることもある・・・
そして、断れた日には2時間程度凹むこともある・・・
でも、立ち直りも早い
だって、
僕が住むならこうしたい。≒クライアントの為を思って考えて
費やした日数は、僕にとっても会社にとっても、
貴重な財産に繋がるからです。
とはいえ、ご縁あることをもちろん期待していますけどね。
6日間待っていただいたお客さんに、本日資料一式を提出してきました。
受注して、幸せを生み出すリフォームができることを願ってます。
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上野太一

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