■ 建築には色んな道具が必要です。
このシリーズは、僕が持つプロの道具はこれだ!
と題して、ブログネタセコセコ用に綴っています。
今日の道具はこれ。
メジャー(僕たちはスケールと呼びます)
たかがメジャー、されどスケール。
誰でも持ってるやん。
と、今僕のブログ読者世界82.562.996人
が思われたことでしょう。( *´艸`)
しかし!
僕のスケールはちょっと違う。
何か変なんくっついてるでしょ?
こちらの
サシガネと言われるモノをくっつけています。
スケールでは測れない、測りにくい箇所をより細かく測る為です。
こんな感じで
敷居までの高さは、55㎜か。
って感じで。
とかく、日本建築は細かいです。
㎜単位で測る必要があるんですね。
和室の畳を撤去し、敷居とバリアフリーにするには
何㎜の段差を解消する必要がある。
とかね。
そして、もう一つくっつけているのが、こちら
ミニミニ水平器。
『 ちょっとお兄ちゃん!うちの家傾いてへんかぁ~ 』
という、
それ?パンチパーマですか?
位のナイスな大阪ナニワのお母さんに、よく問われるので
床に置いてあげれば、微妙に傾いているのが良く分かるという代物。
と、いうのはあくまでオオサカンジョーク。
本当に傾きを調べるのには、こんなミニミニ使用しません・・
重宝するのが、こんな使い方
ウォシュレットのリモコンなどを取り付ける時など。
よく現場でサチオが *
*サチオとは、当社外注業者の水道工事業代表取締役。
数年前にPTAの会長をやった経験有り。
数年前だが、未だにその栄光をひきづる残念な40歳。
従業員に、
『リモコン付けるから、水平器持ってこい』
と行った矢先に、僕のスケールからミニミニ水平器を貸してあげる。
水平器を持ち歩いているのは、おそらく大阪広しと言えど僕くらいなので
サチオには感謝されるが、
あなたに感謝される為に持っているわけではない (超怒り)
失敬。。
これらを付属させた僕のスケールは、
名付けて・・・
名付けて・・・!
ごめん。
何も考えてなかった・・
このシリーズ、まだまだ続きますよ~
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上野太一

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