中古マンションが洗面所をバリアフリーにできない理由

2011年12月20日

カテゴリー: リフォーム検討中のあなたへお役立ち

■ 仕事柄、築年数20年を上回ったマンションや戸建に

お邪魔します。

マンションお住まいの方に結構問われることがあります。

バリアフリーにして(゚д゚)ホスィ…

何故、洗面浴室はあんなにも段差があるねん・・?

ということを。

確かに、昔のマンションは100%に近いレベルで

洗面所出入りに段差がありますよね。

この事情を、知ってる人は知っている。

でも、僕に質問をされる方もおられるので、

このブログは知らない方へお届けしますね。

理由は、マンション洗面脱衣室の床下は、

こうなってるからなんです。

リフォームとは幸せを生み出すもの!

そうなんです。

お風呂・洗面・洗濯、隣にあればトイレに至るまで

床下には排水管だらけ・・

反対に言えば、洗面脱衣室の床は、

配管を隠したいから上げている。

給水(水)や給湯(お湯)配管なら、まだ壁の中などを埋設することは

可能ですが、配管は勾配にのせないといけません。

だから、大掛かりなマンションスケルトンリフォームの場合は

まだ可能なレベルになることもありますが、洗面やお風呂のリフォームだけで

他のお部屋とのバリアフリー化は非常に厳しいんですね。

最近の新築マンションは、初めからバリアフリーを設計されていますので

排水管を埋設するように、部屋全体をかさ上げしている場合が多いんですね。

{こんな感じで床を全て上げています}

リフォームとは幸せを生み出すもの!

 

これが、マンション住宅の

洗面所をバリアフリーにできない理由です。

正確にはできないのではなく、

するには相当のリフォームが必要ってことですね。

ちなみに、あまりにもある段差を少しマシにするのは可能な場合があります。

それは、床下の配管スペースを余分に設けている場合。

でも、こればかりは床をめくってみないと何とも言えないですけどね。

昔と今では、住宅の造りが大きく変わってきたってことですね。

マンション洗面出入口段差に悩む、全国3.258.555人の参考になれば

嬉しい(*´∀`*)です。

今日も応援のクリックをお願いします!
人気ブログランキングへにほんブログ村 住まいブログ リフォーム(業者)へ


The following two tabs change content below.
上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

Tags: ,

Comments are closed.

PAGE TOP