■ 今日のテーマは『リフォーム検討中のあなたへお役立ち』
新規のお客様にお会いした時、見積の依頼を頂戴する時。
結構な確率で問われることがあります。
それは、
『リフォームに関しての追加工事の事』
ちなみに、イラストは何の関係もありません・・
このネタは、画像をUPしませんので、何か味気ないと思って。。
チラホラ出てきます。。。
リフォームして、後から高額な追加請求がくる
この嫌な心配事、結構な数のユーザーさんがもたれていますね。
これは、何故かと言えば、悪評高き訪問販売業者が植えつけたこと。
初回見積は安価で提案し、予想できなかったからと言って
請求時に追加工事扱いで支払いを求める。
話になりません。
これは、ただのサギ行為です。
もし、このようなことがあれば、こう言い放ってください。
『予想できなかったのは、あなたが未熟なだけでしょ。』
とね。
従って、この問題は追加工事ネタから省きますね。
では、追加工事は絶対に無いのか?
と、問われれば、無いとは言えないのも正直な話。
ここで、リフォームで出やすい追加工事をご説明しますね。
大きく分けて3パターンの追加工事扱いがあります。
① 打ち合わせの不足からでてくる追加工事
② 壊してから出てくる追加工事
③ 工事途中、ユーザー(お客さん)
が自分で追加したくなる工事
まず、
①の打ち合わせの不足からでてくる追加工事。
リフォームの見積というのは、非常に難しいです。
建築専門用語が飛び交います。
今までリフォームなど経験も無い、ましてや建築関係者でもない。
そんな一般の方が、書面だけの見積で内容や収まりなどを理解するのは
非常に困難ですよね。
そんな中スタートしたリフォームで、工事中や終了後に
『え?ここもやってくれるんじゃないの?』
『ここはこれで終わりですか?』
という、
ユーザーさんと施工側の工事範囲の思い違いから起きる
追加工事です。
これを回避するには、事前に収まりや仕様などを事細かく聞いて
おくことが大事です。
実際にリフォームする箇所、箇所で説明を受けた方が良いですね。
でもね、
一番大事なのは、
『ここをキレイにしたので、見積に入っていないが
ついでで行える範囲だったので、やっておこう。』
こういう風に
本当にお客さんの側に立って物事を考えられる業者を選ぶ。
これが、一番大事だと思います。
だって、
『え?ここもやってくれると思ってたのに』
『いや、ここは入ってませんねん。追加ですわ』
と、言った時点で、既に信頼関係ってなくなってるでしょ?
従って、この打ち合わせの不足からでてくる追加工事。
これは、追加工事に見えますが、僕から言わせれば・・
密な打ち合わせをしていない、業者の責任。
②に続こうかと、思ったが
結構な文字数になりますね。。
続編にしま~す。
近日UPしますので、こうご期待していただければ嬉しいです。
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上野太一

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