電気?orガス? byコメント返し

2011年09月12日

カテゴリー: リフォーム検討中のあなたへお役立ち

■ 昨日、僕のブログにこんなコメントが入りました。

先日、完成ドリームハウスという番組で、

サーマスラブというヒーターパネルを基礎の下に埋め込む床暖房を

採用して、約8700円/月とし、比較して一般的な電気式床暖房は

約60000円/月とありました。

電卓壊れてんじゃないの?(・・;)と思わず突っ込みましたが、

実際のところいくらぐらいなんでしょうか?

 

コメント、ありがとうございます

 

甘棠さんのブログ

 

コメント形式でお返ししようと思いましたが、

長くなりそうだったので、ブログのネタにしてお返ししますね。

 

■ まず、サーマ・スラブって何やねん。

という方へ。

サーマ・スラブとは、こんな感じで

リフォームとは幸せを生み出すもの!

建物の地下部分にヒーターパネルを埋設して

地中に熱を伝えます。

すると地中の熱が蓄熱層を形成し、床面を通して24時間放射を

続けます。

放射熱によって、室内壁・天井といった室内空間全てを温めるという代物。

一番のポイントは、

人体を温めるのではなく、建物本体及び周囲を温める。

ということです。

いい商品かと思いますが、残念ながらリフォームで扱うのは困難で

主に新築で採用されていますね。

 

比較して一般的な電気式床暖房は

約60000円/月とありました。

電卓壊れてんじゃないの?(・・;)と思わず突っ込みましたが、

 

■ これは突っ込んで正解ですね。

『何でやねん!家賃かっ!( ̄Д ̄)ノ』

『もう一件家借りれるわ!( ̄Д ̄)ノ』

位のレベルですね。

多分何かの間違いでしょう。

 

では、一般的に言われているランニングコストは?

○ 電気式床暖房の場合 (敷き込面積約8帖・一日8時間可動の場合)

月/\5.000~¥6.000

○ 温水式床暖房の場合 (敷き込面積約8帖・一日8時間可動の場合)

月/\4.000~¥5.000

という感じで、ほぼ変わりません。

若干、温水が安くなります。

電気でもガスでも、言えることですが

単体で見ればこのように、ほぼ変わらないランニングコストですが、

その他を付け加えることによって、毎月のコストが結構変わってきます。

電気だと、皆様ご存知のオール電化。

することによって、光熱費はガスの基本料金もなくなり、年間30%削減できると

言われています。

プラス、太陽光発電を実施すれば、年間の光熱費は数千円にできることも

可能です(余った電気は売れる為)

 

<オール電化&太陽光の設置例>

リフォームとは幸せを生み出すもの!

 

 

しかし、太陽光まで設置すれば数百万という初期投資が必要です。

だいたいですが、初期投資を回収できるまでには、10年弱の年数が

かかりますね。

光熱費を年間数千円にできる。という文句は非常に魅力的ですけどね~

結論は、

オール電化にされているご家庭では、床暖房もガスに比べれば毎月の

ランニングコストも安いってことですね。

 

では、ガス温水式床暖房の場合は?

 

リフォームとは幸せを生み出すもの!

 

ガスも電気に負けじと、様々なコストパフォーマンスを採用されています。

例えば、上写真の給湯器。

普通の給湯器ではなく、エコジューズという給湯器。

エコジューズとは、

従来捨てていた200℃の排気ガス中の熱を二次熱交換機で回収する技術で

熱効率を高めます。云々カンヌン・・

こんな思いっきり専門的なことをツラツラ述べれば、

一斉にページを消されますので、すごく簡単に・・

『とにかく、エコです』

以上。

 

これは簡単すぎるので・・

『CO2が削減しエコです。CO2削減=ガス使用料も削減しますので

ランニングコストもエコです。』

初期投資は通常の給湯器に比べて高値ですが、ランニングコストで

5年を超えた時点で、逆転すると言われています。

 

 

やっぱり結構長くなってきた・・・

 

これで、甘棠 さん見てくれてへんかったらどうしよう。。。

リフォームとは幸せを生み出すもの!
リフォームとは幸せを生み出すもの!

ガスもこのように、その他商品を併用すれば、

ガス料金本体が割安になってくるということです。

しかも、付ければ付けるほどに。しかし、

ガスは電気との併用になりますので

やっぱりオール電化に勝るランニングコストは無い。

これが結論ですね。

オール電化ではない住宅は、

床暖房のランニングコストは月¥1000変わる程度なので、

実際にショールームなどで体感していただき

電気?ガス?の採用を決められるのをお勧めします。

ちなみに僕は、床暖房は断然ガス温水式です

(実際に僕の家にも付けています)

そして、キッチンコンロ機器はIHがお勧めです。

(実際に僕の家はIH)

このように、オール電化以外の住宅は家庭に合った品をチョイスして

住空間をより快適にしたいものですね。

 

本来、リフォームは幸せを生み出すもの!

ですから。

 

甘棠 さん。そしてご覧いただいたあなた!

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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3 Responses to “電気?orガス? byコメント返し”

  1. 甘棠 より:

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    ここまで答えてくださって感動です
    完成ドリームハウスのお宅は1階の床全てに床暖房を入れる計算だったのかもしれないですね。
    エコジョーズは我が家も採用しています。
    高効率給湯器契約という少しお得な契約にしてもらいました。
    エコウィルやエネファームはまだかなり高価ですけど、これくらいなら手が出ますね。
    太陽光発電も以前はオール電化とセットじゃないと意味がないようなイメージでしたが、原発への依存度を下げて行こうという世の中の流れによって、エネファームとのダブル発電が主流になりそうですね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    以前、エネルギー関連の仕事をしていて、電気設備をPRしていたので懐かしい感じがしました。私はどちらかと言えば、業務用のビル向け(冷凍機、チラー、電化厨房等)でしたが・・・

  3. SECRET: 0
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    >独立系FP事務所 N&Kコンサルティングさん
    コメント、ありがとうございます。
    業務用だと単位も違うんでしょうね。
    僕は逆に業務用の知識はあまりありませんので、また教えてくださいね~

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