建築リフォームは細部のこだわりでその意匠を大きく変える
と思ってます。
例えば、室内にアイアン装飾を採用して、こんな感じになったら
これだけでも十二分に恰好良いんだけど、
もう一つ手を加える・もう一つこだわってみる。
と・・・
こんな感じで、plusキッチン前に同じデザインのアイアンを取り付ける。
ね? 少しのこだわりで室内意匠を断然上げることになるでしょ。
で、室内はこだわる人も多いんだけど、
屋外の水栓とかにもこだわりを持てば、
Gardenスペースがぐーーんっとよくなるんです。
立水栓を制すものはGardenを制す。
そう言われているとか、いないとか。
そんなもん知らんがな、とか。
勝手に僕が言ってるだけとか。
廻りに咲く花に合せてハンドルを変えてるんですよね。
この立水栓が、いわゆるこんな感じの物だったら何だか残念でしょ?
ハンドルは数千円のオプションで替えれます。
数千円で、このようなこだわりを持てるってことです。
実は、先日完工した京都市のリノベーションも
水栓には結構こだわったんですよ。
こちらの右に見える赤の立水栓、ハンドルはバラにしてます。
何故なら、1階のカーテン、バラをあしらったデザインだから
それに合したんですよね。
ただ!
これは、声を大にして言わないと
誰にも理解してもらえない。
だから今、大々的に言うてみた。(・∀・)
建築リフォームは細部のこだわりでその意匠を大きく変える
細部へのこだわりの数々が全体のバランスを整えて
一つの空間意匠を向上させているんです。
土曜日ですね、良い日曜日をーーーー
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上野太一
(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。
1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。
(なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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