■ 昨日、ブログの記事にした熱シャット工法という
屋根葺き替えの際にお勧めしたい工法。
すんごい反響でした。
え?
上野さんて、財布に3千円しか入ってないん?
てね。
そこぉー( `ー´)ノ
中学生ちゃいまっせー( `ー´)ノ
ぢゃなくて・・・
昨日紹介したのは、瓦からカラーベストに葺き替える時に良いよ。
という記事だったんですが、
今、カラーベストのお家で死ぬほど暑いんやけど何かないん?
ということ。
このお悩みは非常に多い。
新築時に昨日紹介したような工法をとっていれば
いいのですが、やっぱり稀なんですよね。
でも、葺き替えるほど傷んでもないし。
でも、暑いし。
というお悩み。
何らかの方法は無いのか、と問われれば・・・
あります。
それは、カラーベストを経年劣化対策で塗り替える時に
行えば良いよという資材があるんです。
例えば、日本ペイントより出ているカラーベスト用塗料で
サーモアイというもの。
これは、サーモアイのカタログ表紙。
遮熱というスタンス。
なかなかやる気を感じるでしょ?
論より証拠は・・・
これは、日本ペイントさんが自社のハウスで検証した結果。
屋根温度が一般で63.5℃に比べて
サーモアイを塗布した屋根は53.0℃
その差は10.5℃です。
あ、ちなみに真夏日って屋根はここまで気温が上昇するんですよ。
室内の温度差は3.0℃
3℃下がれば、かなり変わってきます。
この塗材は僕の会社でも多々採用してきましたが、
皆さん効果を感じておられます。
でもね・・・
何かこう・・・・
もっとないの・・・?
もっとこう・・・・
まぢでー(/・ω・)/
みたいなものが。
って僕は思ってたんですよね。
そこで、最近僕の目にとまってる屋根塗材が実はあるんです。
でも、これは僕の会社では採用したことがないんですが、
紹介しちゃおう。
採用したことないくせに、ツラツラ書けるのが僕の良いとこね。(=^・^=)
その名は、
と言います。
この塗材も同じく検証されてるんですが、
すごい数値を出してるんですよ。
上の小さい文字、書きますね。
木造2階建て住宅の屋根に塗装した例。
塗装前は外気温28.5度に対し
表面温度は56.3度に達したが、
塗装後は外気温27.1度に対し表面温度は33.4度と
温度上昇はわずかに留まった。
まぢでー(/・ω・)/
これはすごい数字だと思いますよ。
その差は、22.9度ですからね。
先ほどのサーモアイの倍ですよ、倍。
これは一度採用してみたいものですね。
これからますます暑くなる季節。
ちょっと価格帯もきっちり調べてみたいと思いまーす。
良い日曜日をー
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上野太一

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