増築工事でとっても大事なのは基礎と雨仕舞

■ 建築は究極の物づくりと言われています。

そして建築は数十ある業者さん、職人さんの手によって造られる。

一概に言えませんが、一つの建造物を造るのに

複数の業者さんが関われば関わるほどに難易度は高くなる。

その最たる例が、増築だと思います。

リフォームで言う増築は、既存の建造物と繋ぎあわすことが多い。

 

BEFORE
各個所施工前6

AFTER
CIMG3313

 

繋ぎ合わす既存の建造物を一部壊す、解体工事。

新しく建てる建造物を支える基礎工事。

基礎の上に建物の躯体を造る木工事(大工さんね)

水回りが関われば、水道工事。

室内の電気工事。

外壁を塗る左官工事に仕上げる塗装工事。

雨仕舞を施す屋根工事に雨樋設置の板金工事。

内装を仕上げるクロス工事。

と、ざっと数えても10の業者さんが造り上げる。

簡単に言えば、小さい家を建てるのと同じだからね。

 

IMG_4371

現在、僕の会社で実施しているリフォーム。

こちらのちょっと小さいかな?というお風呂を増築して広げる内容。

ちなみに、賃貸物件でオーナーさんからのご依頼です。

IMG_4375

↑ こちらの給湯器が付いてる壁を取り壊して広げる計画。

↓ 昨日はこんな感じでした。

IMG_0903

増築工事って、リフォームでそう頻繁に携われる内容ぢゃないんですよ。

やっぱり費用も結構なもんだし、増築したくても躯体構造上出来なかったり

そんなスペースが無かったりね。

だからいい経験になるかと思い、まだ比較的増築経験の浅い

当社スタッフの武田氏に担当してもらってます。

彼も少しブログでふれていますね。

武田啓佑ブログ

現場は当社から近所なので、もちろん僕が完全背後にいるけどね。

奥田君も心配して現場見に来たりしてるしね。(=^・^=)

恵まれたゆとり世代やで。ほんまに。(=^・^=)

たまに何考えてるか分からないので、イラッとするけどね。

 

イラッと。

 

(=^・^=) 冗談ですよ、冗談。

でもね、僕思うんですが、

何事も経験が浅い内容ほど慎重になることってありますやん?

ここはどうする?

あそこはそう収める?

と、頭の中で自分なりに考えたり、

大工さんなどの職人さんに専門職の意見を求めたりね。

で、慎重にやった結果はきっと身につくと思うんです。

与えられた平等な時間で、いかにしてその経験を自分の身につけるか。

とっても大事よね。

 

増築工事でとっても大事なのは基礎と雨仕舞。

基礎が何故大事かと言えば、

増築は先に述べたように既存住宅と繋ぎ合わすことが多い。

そして、増築部分と既存住宅では違った地盤を想定しなきゃいけない。

既存住宅の基礎は何十年も経過していて、

地盤もある程度しっかりしてるでしょ?

でも、増築部分は今迄単なる土だったわけだからね。

地盤が違えば、数年・数十年でズレが生じる可能性が高いってわけ。

洋室居間増築部 基礎工事⑩

これは過去僕が担当した増築工事の基礎ですが、

よく見れば鉄筋が写真上既存の建物基礎と繋がってるでしょ?

すれば、天端に塗るモルタル(セメントのことね)と鉄筋で

既存建物との基礎が一体化するってわけね。

こんな感じで将来何も支障がでないようにしなきゃいけないんです。

細かいことに見えるけど、実はめちゃくちゃ大事なんですよ。

数年、数十年後と自分が担当した増築に何の不具合も無し。

そういう結果になるためにね。

 

土曜日ですね、僕は明日休日返上で現在商談中のお客さんと

TOTO京都ショールームに行ってきまーす。

休みは返上ですが、とっても楽しみでーす。

良い日曜日をーー

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上野太一

上野太一

(株)ダイケンリフォームサービス代表取締役。 1974年7月、大阪で生まれ大阪で育った寅年。1998年24歳で独立開業。2007年に会社を法人化し現在に至る。自社で請け負ったリフォームは、関わった全ての人の『幸せを生み出すこと』をモットーにしている。ブログは2011年5月から2015年5月まで毎日更新を続けたが、丸4年を機に毎日更新は断念。現在は不定期だが、極力更新頻度を高めてます。ブログ記事は商圏に関係なくリフォームに興味のある人・お悩みの人を対象に役立つことを書くように心掛ける。稀にお茶目な記事もあるけど、本当は真面目と風の噂もあり。そこは闇に包んでおこう。 (なんでやねん~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ)

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