■ わーい・わーい 雪だぁ ヘ(゚∀゚*)ノ
( ̄Д ̄)ノ 言うてる場合か。
なんなん、この嫌がらせ ↓ (=^・^=)
降りましたね~
大阪・枚方もまるで雪国でしたよ~
業務用の軽トラックはノーマルタイヤなんですよね。
僕のお出かけ予定が天候でキャンセル・・・
こうなったら情熱で溶かしたろか。
いや、待てよ。 ✋
情熱で雪溶けたらそれで食べていけるな。
誰がしょうもないから早、本題に行けやねん。(=^・^=)
買ったった。
冬用タイヤを急きょ、
買ったった。
雪に、
勝ったった。
AM11時に、
履いたった。
PM2時に、
雪やんでた。
こら~(/TДT)/
兵庫県伊丹市まで
名神高速を走行
しましたが、
今なら返品可ですか?
(TωT)
ま、ええか。 またこんな天気なったら嫌やし。
■ ぢゃ本題に。
昨日のブログに、僕のお客さんにも新築を建てる云々カンヌン
という記事を書きました。
今日は続いて、
新築を建てる方から相談をうけることの一つに、
施主支給のメリット・デメリットって何なん?
これも非常に多いご質問なので、チラッと記事にしてみます。
支給と言ってもそんなに大きなものぢゃない。
例えば、多いのは照明器具。
例えば、リビングにシャンデリア。
例えば、階段に壁付けブラケット。
例えば、洋室にシーリング。
例えば、玄関ポーチ灯はセンサー付き。
と、照明も非常に種類があるわけですが、
一般的にはこういう感じで取り付けまで行われます。
● 建築会社の設計、コーディネーターから一覧の提案をうける。
● 定価×割引の別途見積もりが出る。
● ローン組みに含ますか、別途現金でお支払。
● 引っ越し前に全て取付完了で引き渡される。
新築って高い買い物ですよね。
いつも僕は、アドバイスとして言うことがあるんです。
『 ボケないでくださいね 』
と。
え?
ほな、ツッコむん?
という大阪ナニワのお母さんボケは無視して。
ボケるとは、金銭感覚のことね。
お家は数千万のお買いもの。
数万円、数十万円が時に安いと感じてしまう。
ま、これは僕にも言えるけどね。
数千万規模のリフォームの時、
見積額をバッサリ数十万値引きしてしまう。
これ位、気持ちで。ええか~
てね。
ええことあらへんがな
(ノ_-。)
あ。ごめん。
戸建住宅を新築した時に、一般的に多い価格帯として
照明器具は40万~60万位の機器代金になってきます。
ちなみに、この金額は定価。
商品提案を受けて、気に入ったが見積もりを見れば
定価×70%で、ちょっと高いなぁ~・・・
同じ商品をネットで見たら、60%も割引があった・・・
50万だとその差は、15万円ってことです。
ふ~。。
数千万のうちの15万か・・・
も、ええか~
と普段は、『安い!』というセリフが大好きな大阪人も
こうやってボケるんです。
で、すかさず僕が・・・・
15万あったら、どうせ別途扱いの
バルコニーにアルミの屋根付けれまっせぇ
ま、これは勘違いしないでほしいんですが、
別に新築やさんの売価が高いと言ってるわけぢゃない。
そりゃ商売だもの、購入に際しての手数料や検品作業など
あなたに成り代わって行ってくれるわけだから
ネットの割引率より高いのは当然。
それで世の中成り立ってるわけだからね。
そういう風に理解すれば何も問題はない。
でも・・・・
ここはいっちょ自分で購入してみるか~
で、
上野どうするん? メリット・デメリットは?
こういうことね。
まずメリットは価格オンリーです。
金銭感覚は十人十色。
支給することによって、お得感を感じればやっても良いと思います。
デメリットで建築やさんからこう言われたとよく聞きます。
後々問題が生じた際の責任問題が難しい。
てね。
ここはストレートに・・・・
無いよ。
無い、無い。
11時にスタッドレスタイヤを履いて
14時に雪やんでるくらいに無いよ。
減った分だけ
支払いますので
今なら返品可ですか。
(T_T)
あ。ごめん。。。
照明器具の不具合など、無いと言っていい。
あっても購入元が全責任を負うでしょう。
稀にあるのは、シャンデリアが梱包を開けたら割れてたとかね。
こういう場合、新築やさんが困るというよりは
自身で依頼した電気業者さんが、二度手間になってしまう。
二度手間になれば、出戻りキャンセル料金が発生してくる可能性がある。
こっちの方はリスクを背負うと言っていい。
ちなみに、リフォームの場合はこっちの方が大きい問題。
例えば、照明器具を支給品でも良いですよ。
という話をして購入していただく。
僕の会社の電気屋さんが、照明器具の取付のみで現場に行った際に
お客さんが手配した納品が遅れていて出戻った。
梱包を開ければ、不良品で取り付けできなくて出戻った。
こういう場合は、やっぱりお金の問題が出てくるからね。
ま、そんな時でも
別にええかぁ~
と、笑って済ますけどね。
済ますな。
ちゃんと経営しよ。
ほんま、ごめん。。。。
それよりも何よりも
照明器具を施主支給で行わせてくれるかどうか。
この方が難題なんですよね。
例えば、上で紹介した器具なら引き渡し後に付けても良いし
自身でも付けれるかもしれない。
でも、これが難しいんですよ・・・
そう、ダウンライト。
天井に埋め込まれた照明器具。
この器具は、引き渡し後に取付も行うことは可能ですが、
非常に困難なんですよね。
だからこの器具は、建築途中の内装仕上げ前に
丸い開口を開けておくことが正当手段になってきます。
こんな感じね ↓
天井に開口が開けられて配線が出てるでしょ?
これがダウンライトの開口。
クロス仕上げの前段階です。
機器を施主支給にした場合、この開口工事ももれなく付いてくる。
やらなきゃダメなの。
ということは・・・
建築途中の家に自身が依頼した電気業者を
現場に行ってもらって大工さんやその他業者さんがいる中で
作業をしてもらわなきゃいけないってことなんです。
まずそこを新築やさんが快諾してくれるか。
ここから話を始めなきゃいけない。
無理なら例えば、現場工事をしない日曜日に行わせてとか
色々と交渉することが出てくる。
そしてあなたも立ち会ったり、商品を検品したり。
中々大変ってわけですよ。
よく知っている電気業者がいて、
安価なネットショップを見つけて
新築やさんが快諾してくれる。
全てが揃って、且つ自身も多少の労力を使い
始めて施主支給のお得感があるってことね。
ま、僕は
11時にスタッドレスタイヤに履き替えて
14時に雪やんでたら
何のために5万4千円も払ってん。
と、まるでお得感なんてないけどね。
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上野太一

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